| 相談者 | K 様 |
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| 対象不動産 | 山形市鈴川町の土地建物 |
| 相談内容 | 成年後見人からの相談、現在空き家になっていて戻る見込みが無い。雑草の繁茂等が目立っているため、処分を検討したい。 |
| 調査結果 | 建物は経済的耐用年数を大幅に超過しているため、中古住宅に手の売却は難しい、前面道路が非常に狭い。 |
| 業務処理 | 土地建物の物件調査、前面道路は建築基準法上の道路には認定されているが、幅員が非常に狭いため、建物建築の際はセットバックが必要、しかしながら本物件だけセットバックをしたとしても、本物件までの道路が軽自動車がギリギリ入る程度なので市場性は極めて低い。建物解体費用の見積もりを数社取り、解体費用分にて隣地所有者へ譲渡を受けて頂けないか交渉、成年後見人家庭裁判所の許可を得て頂いて、建物解体後隣地所有者へ売却。 |