平成30年4月に空き家の活用相談を受ける

相談者 N 様
対象不動産 山形市漆山の土地建物
相談内容 借地として土地を貸していたが賃借人が高齢で認知症になり施設へ入所していらい数年間空き家になっている。建物は老朽化のため損壊が激しく近隣に迷惑をかけてしまっている。建物は賃借人名義だが賃借人に建物解体費用の捻出は出来ないと言われている。行政指導もうけているが、何から進めていいかわからない。何とかならないものか。
調査結果 ●建物は損壊が激しく冬は越せそうにない。害虫、害獣、雑草立木の繁茂で近隣からの苦情も出ている。
業務処理 ●建物所有者の親族と話し合い建物滅失登記に協力してもらえるように交渉、市街化調整区域のため再建築の際の都市計画法等の調査、空き家処分の提案書を作成し、平成30年6月空き家処分コンサルティング契約を締結、建物解体、動産処分、建物滅失登記、測量等を全額支援し商品価値を高め販売へ。



before


after


登録


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