山形市和合町、双月町の土地建物の活用事例

相談者 O 様
対象不動産 山形市和合町、双月町の土地建物
相談内容 平成29年12月に空き家の相談を受ける。両親が亡くなり実家が空き家になっている。相続人が9人おり、何度か話し合いの場を設けてきたが遺産分割がまとまらず空き家が手つかずの状態で約30年以上経過し、建物は老朽化の末に倒壊してしまっている。土地が広く立木、雑草の繁茂、害虫、害獣、倒壊した建物が土地に残っているため強風による飛散等の苦情が近隣から出ていて、行政指導も受けている。相続人数が多く、他県にいる方もいる。皆さまご高齢の為今後の管理も出来そうにない。何とかならないものか。
調査結果 相続人間で意見がまとまっていない部分がある。家屋が倒壊し立木雑草の繁茂のため著しく景観を損なっている、建物が倒壊したままになっているため非常に危険な状態である。
業務処理 相続人の方々からの聞き取り調査、解体整地費用の見積もり、物件の行政調査、土地の分割案、処分のご提案書の作成後、弁護士による遺産分割調停の申し立てを行う。相談開始から約1年を要し相続登記へ。その後株式会社リバティによる買取り、解体整地後販売へ。



before


after


登録


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